Eno.686 司藍
種族 | 祈翼族/輝きの民 | |
性別 | 男 |
年齢 | 15(種族年齢?) |
身長 | 162cm |
出身 | 鉄鋼都市 |
PL名 | 斗神セツキ |
*外見* [#y5d3bfe0]
青銀の髪に藍眼の少年。
右の頬には血管が浮き出たような、血色の文様がある。
背中に多量の魔力を含んだ鉱石で構成されている枯枝状の翼を持つ。
普段は和服を着ているが、天上観光スタッフになったため最近は専らスタッフの制服。
アルターは左耳、同行者に装着させられた金のイヤーカフス。
赤い宝石のような装飾が3つある。
*名前に関して* [#m78f126b]
「俺の名前は司るに色の藍と書く。どう読むかは任せる。」
種族として名前に縛られることを禁じられているようで、
数個の漢字を他人に好きに読ませることを習わしとしている。
名前の呼びはヒトに寄って様々で、
シアイ、ラン、アイノツカサ、等。
読めない場合にはシアイで通すようだ。
*性格* [#vb72f207]
思春期と言えば良いのだろうか、誰彼構わず反抗するし、
生意気ばかり言ってはデコピンされている。
*能力* [#w6947217]
背中の翼に蓄えた多量の魔力を魔弾に変えることで多大な威力を持った戦い方をする反面
肉弾戦は非情に苦手である。
また、翼の多量の魔力により次元移動能力を持ち
知っている場所までならばすぐに移動が可能。
おつかいに便利
*塔に来た経緯* [#h07e522c]
何かから逃げるように次元移動してきたようだ。
本来は住んでいる国、都市外には移動出来ないように保護されているはずが
何故かティブロス・セキュアルへと迷いこんでしまった。
オルコ【二期Eno.841】に拾われ、
彼と共に行動し、共に天上観光スタッフとして、帰る術を探している。
要するに迷子
*種族* [#xf5f32e6]
祈翼族(きよくぞく)
鉱石を背に翼として持つ種族。
通常の食事の他に鉱石を食べることで翼を維持し、魔力を蓄えている。
その中でも司藍は「輝きの民、輝翼族」に属している。
背に宝石の翼を持つ者がそう称され、祈翼族の中では少数派(全体の10%)のようだ。
該当する宝石のみ摂取することが出来、それ以外の宝石、鉱石は毒となり、
毒は身体に文様として表れる。
総じて多量の魔力を保有している為、
一度牙を向けば天変地異をも起こしうる。
祈翼族は他に「機械の民、機翼族」がおり、
こちらは鉱石の中でも金属の翼を背に持つ種族。
祈翼族の大多数を占め、金属であれば金銀鉄銅その他関係なく摂取出来る。
魔力は輝きの民に比べると少ない代わりに、
道具を用いることなく金属を自在に加工する術を持ち、
機械技術、及び武器加工能力に優れている。
戦闘能力は輝きの民には劣るものの、兵士として優秀な者も数多く居る。
また、背の翼が機械であるが故に進化の過程で翼を取り外すことを会得し、
翼を定期的にメンテナンスしているようだ。
どちらの民も次元移動能力を持っている。
自国だけでは鉱石を賄うことは不可能に近い為、
輝きの民の翼の欠片、機械の民の技術力を他国と貿易する、
また、次元移動能力により、他の世界へ鉱石を採取しに行く「派遣隊」が居る。
貿易を行ったり派遣隊になるには資格が必要で、ない場合は自国の外へは出られない。
彼らの国は鉄鋼都市と呼ばれ、国土面積自体は小さいが、
高層建築が密集したような、縦長の都市を構築する。
最下層に入口はなく、飛べなければ入れない位置や、テラス等が入口になっており
周辺国との戦争の際には、不落の国と称された。
都市全体はバリアのような魔力の膜で覆われており、
他国、外界からの侵入、及び自国民が他国、外界へ行けないようになっている。
#region(close,text=ネタバレ注意設定)
名乗る名前の他に、都市で付けられたナンバー「11231」がある。
5桁クラスはすぐに分かるぐらいのナンバー、と言っていたことがあり、
どうやら良い所のぼっちゃんのようだ。